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2020年度『賃貸不動産経営管理士』試験の合格発表をうけて
昨年の11月15日(日)に受験した『賃貸不動産経営管理士』試験の結果が、先週末(令和3年1月8日)賃貸不動産経営管理士|公式サイトにて公開されました。
まぁ試験が終わった翌日には自己採点して、その結果、50点満点中36点という何とも微妙なラインにいた私ではありますが、この度、ようやくその合否が判明しましたので、その結果を記事として残しておきたいと思います。
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令和2年度(2020年度)試験の概要(公式データ)
それではまず今回の『賃貸不動産経営管理士』試験概要(公式データ)から見てまいりましょう。
こうして見てみると受験者数は昨年から18%増えている反面、合格者数は6%減っていることが分かります。まぁ単純に試験の難易度が上がってきているという事なのでしょう。
ちなみに直近3年間の合格率等は以下のとおりです。
【令和2年度】受験者数:27,338名、合格者数:8,146名、合格率:29.8%
【令和元年度】受験者数:23,605名、合格者数:8,698名、合格率:36.8%
【平成30年度】受験者数:18,488名、合格者数:9,379名、合格率:50.7%
まぁデータを見る限りでは国家資格化へ向けて着々と受験者数を増やしつつ、そして難易度を上げているといった感じでしょうか?
ただ、不動産業界の王道国家資格『宅建士』には受験者数や認知度など、その多くがまだ遠く及ばないものではありますけどね。
令和2年度『宅建士』:受験者数:168,989名、合格者数:29,728名、合格率:17.6%
『賃貸不動産経営管理士』も近い将来、『宅建士』に並ぶほどの人気国家資格となれますかね?
それでは結果発表!
それでは、今回の私の試験結果を発表したいと思います。
令和2年度の合格判定基準(合格ライン)は「50問中34問以上正解した者」となりました!
というわけで、50問中36問正解していた私は合格です!
正直、「やったぁあああ!!!」という感情はあまりなく、『海事代理士』試験に合格したかった・・・なんだかそんな感じがあります…
合格率29%の『賃貸不動産経営管理士』試験に合格して、合格率62%の『海事代理士』口述試験は不合格なんて…なんだかなぁ〜な感じなのです。
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まとめ
さてここまで「わずか5日で挑んだ令和2年度『賃貸不動産経営管理士』試験の結果発表!」なんてタイトルで記事を書いてまいりましたが、まぁ兎にも角にも合格できて良かったと思います。
合格できて嬉しいのですが、「何のために受けたの?」という妻の質問には明確に答えることができませんでした…
わずか5日の勉強だったとはいえ、この期間もちゃんと『海事代理士』口述試験に向けて勉強していれば良かったんじゃないの?そんな気もしますから…
「二兎追うものは一兎を得ず」 そんな感じでしょうか?
まぁ過ぎ去ったことを色々と悔やんでいても仕方ないので、そろそろ令和3年度『社会保険労務士』試験に向けて、動き出さないとマズイですよね。
最近は日々の生活に追われてしまっていて、ブログ更新もままならない状況ではありますが、またその辺りの話も含めて記事にしてみたいと思っています。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!いつも最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。