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おすすめ『生姜焼き定食』ランキング!
生姜焼き(しょうがやき)とは、ショウガの汁を加えたタレに漬けた肉を焼いた日本料理。豚肉を基本とするレシピであり、単に生姜焼きと言えば「豚の生姜焼き」を意味する。(引用:ウィキペディア)
突然ですが、皆さんは“生姜焼き”は好きですか?
いや、質問の仕方を間違えました。皆さんは“生姜焼き”が大好きですか?
“生姜焼き”って、作り手によって肉の形状や味付等が様々であるが故に、食べる前のワクワク感や一口食べたときの幸福感があったりして堪らなくないですか?
そもそも“生姜焼き”が嫌いな人っているんですかね?こんな平和的かつ魅力的な料理を最初に考案した人って一体誰なんでしょうか?個人的にはノーベル平和賞をあげたい気分です。
てな感じで今回は「生姜焼き大好き!元ラーメン店主が選んだ飲食チェーン店の本当に美味しい『生姜焼き定食』ランキング!」と題して、大手飲食チェーン店の『生姜焼き定食』を食べ歩き、本当に美味しい生姜焼きを探し求めて、そのランキングを作成してみたいと思います!
本記事では、まず7店舗の『生姜焼き定食』をご紹介してまいりますが、引き続き“新たな大手飲食チェーン店の生姜焼き定食”に出会った際には【随時更新】して参りますので、引き続き当ブログをチェックして頂ければ幸いです。
それでは以下、目次となります。気になる商品名等があれば目次リンクから各情報に飛べますので、ご活用ください。
第7位:大戸屋『豚の生姜焼き定食』
さて、まず登場したのは『大戸屋 ごはん処』の“豚の生姜焼き定食”です!
会社自体は本日現在、牛角やステーキの宮などを展開する(株)コロワイドに敵対的TOBを仕掛けられ、経営権を略奪されそうになっておりますが、さてさてどうなることやら…
と、まぁそんなことはさて置いたとしても、まず890円という強気の価格設定に注文することさえ躊躇しちゃいましたよ…
豚の生姜焼き定食 890円
家庭料理の代名詞と言っても過言ではない“生姜焼き”が定食になっているとはいえ890円もするとは、まずこの段階でポイント減ですね。
まぁそれでも「美味しければそんな貧乏くさい発想も帳消しだ!」なんて少し期待しつつも一口食べてみましたが、感想は「味薄っ!」というものでした…
基本的に調味料は使用しない薄味派の私でも、これは味が薄いと言いますか、コクがないと言いますか、う〜ん・・・はっきり言って高いお金を払ってまで外食する価値は見出せませんでしたね。
まず基本的に大戸屋は“味噌汁”が美味しくないと思うんですよね。まぁ健康志向のお店だから仕方ないのかも知れませんが、全体的に薄味すぎて満足度はかなり低いと感じてしまいました。
第6位:吉野家『牛皿・豚生姜焼き定食 』
続いて、牛丼といえば『吉野家』の“牛皿・豚生姜焼き定食 ”のご紹介です!
本来は“豚生姜焼き定食 658円”にすべきところなのですが、やはり「吉牛」で“牛”を食べずに帰るのもなぁ〜なんてことからW定食にしてしまいました…
牛皿・豚生姜焼き定食 768円
お店曰く「生姜焼きを鉄鍋で焼いた熱々の定食」らしいのですが、私が食べた時にはたいして熱々でもなく、やはり吉野家は牛丼に限るなぁ〜なんてつくづく感じながら味わった次第です。
まぁ正直、期待が高かったというのもありますが、価格面を考慮せず味だけで評価するならば、これがワースト1だと思うんですよね…
一時、販売を終了していたようですが、また提供し始めたのですね。味的には牛皿に玉葱と生姜汁を少し加えただけ感が強く、お世辞にも美味しいとは言えないのですが…
第5位:ぎょうざの満洲『美保野ポークのしょうが焼定食 』
「3割うまい!」と謎なキャッチフレーズで関東を中心に90店舗を展開する『ぎょうざの満洲』。
ラーメンはもちろん定食類も色々と充実しており、個人的には「野菜炒め定食」が好きなのですが、今回は初の「生姜焼き定食」にチャレンジしてみました!
美保野ポークのしょうが焼定食 803円
こちらの生姜焼きは青森県産の美保野ポークの厚切り肉を使用しているそうですが、はっきり言って肉質は少し固めかな?
ただ味付けに関しては“THE生姜焼き”といった感じであって、思っていた以上に好みの味でした。が、800円を超えると流石に庶民派な「生姜焼き定食」ではなくなってしまうので評価が下がってしまうのは仕方のないところです。
最近は「白米か玄米」を選べるサービスが始まったので、少し健康的な食事ができる満足感があってお得感がアップしたような気がします!ただ、チェーン店の割りには少し価格が高めかな?
第4位:山田うどん食堂『生姜焼き定食 』
早い!安い!うまい!腹いっぱい!がコンセプトの飲食チェーン店であり、埼玉県を中心に150店舗以上を展開している『山田うどん食堂』。
「丸亀製麺」「はなまるうどん」に続くほどの店舗数を誇る同チェーンですが、「うどん店」というよりは「定食屋」という方がしっくりくる感じがしますよね。
生姜焼き定食 750円
登場した“生姜焼き”は、私好みの「豚バラ肉」に「ポテサラ」が付くという素晴らしい組み合わせです!が、個人的に「とろろ」はいらなかったかなぁ。
とろろ小鉢を外して680円程度にしてくれたなら、一気に2位あたりには浮上したんですけどね…
ちなみに半透明のボトルに入っている牛乳チックなものは「ドレッシング」でしたが、この味は個人的にはイマイチでした。
いやぁこれぞ“生姜焼き”という味わいでしたが、もう少しだけオイスターソースを加えるなどして『コク』をアップさせてくれたら、より一層美味しく食べられたんですけどね!
第3位:やよい軒『しょうが焼定食 』
続いては、若い人やガテン系の人に大人気な『やよい軒』の登場です。
元は「めしや丼」という名で営業していましたが、「やよい軒」に変更してからはお店が綺麗になりましたし、なんと言っても「ごはんおかわり自由」「漬物食べ放題」という点は魅力的ですよね!
しょうが焼定食 640円
登場した“生姜焼き”は、なんと「もやし」が入っていました。なんとも珍しい「豚肉&もやし」の生姜焼きです!
恐らく原価を抑えるための工夫なのだとは思いますが、これはこれで悪くないと思うのです。
ただ如何せん全体的に「味が濃い!」んですよね。客層を考慮すれば仕方ないのでしょうが、これは流石に味が濃すぎますね…
味が濃くて、玉葱ではなくてモヤシを使用。まぁ色々考えたとしても、640円という低価格。そして、ごはん&漬物が食べ放題。総じて満足度は高いですよね!
第2位: 日高屋『生姜焼き定食 』
マクドナルドなど有名ファストフード店の近隣に出店するという戦略で店舗数を増やしてきた『熱烈中華食堂 日高屋』。
関東を中心に全国400店舗を展開するまでになりましたが、中華食堂というよりは「町の定食チェーン店」といイメージが強いですね。
生姜焼き定食 720円
個人的にあまり好きではない飲食チェーン店ではあったのですが、いやはや“生姜焼き”に関しては「思っていた以上に美味しかった!」という印象です。
「これぞ家庭の生姜焼き」という感じであって、720円という価格と相まって、個人的に評価はうなぎのぼりです!
いかにもな“中華スープ”は微妙な感じですが、メインの“生姜焼き”は少し肉が少ないものの味付けは良いものでした。付け合わせの“マカロニサラダ”も箸休めとして良い仕事をしています!
第1位:松屋『豚肩ロースの生姜焼定食』
そして栄光の第1位に輝いたのは『松屋』です!
「えっ!?松屋なの??」なんて言うなかれ!
660円という素晴らしい低価格については、これぞスケールメリットのなせるワザだと思うのです。全国に1,200店舗を展開する松屋ならではのチカラですよ!
豚肩ロースの生姜焼定食 660円
たっぷりのマヨネーズを肉に絡めながら食べてみてください!そしてさり気なくコーンも一緒に。すると、なんとも言えないハーモニーを奏でてくれるのです。
660円でこのクオリティは素晴らしいの一言ですよ。
味付けも良い感じで生姜が効いており、ごはんと一緒に掻っ込むと「生姜焼きって美味しいなぁ」と思わず口走ってしまいますね。
価格・ボリューム・味付け、どれをとっても松屋を超える“生姜焼き定食”に出会ったことはありません。もちろん高いお金を払えば美味しいモノなんて沢山あるわけですが、この価格はブラボーです!
まとめ
さて、ここまで「生姜焼き大好き!元ラーメン店主が選んだ飲食チェーン店の本当に美味しい『生姜焼き定食』ランキング!【随時更新】」なんてタイトルで、様々な飲食チェーン店の“生姜焼き定食”をご紹介して参りましたが、もう皆さんの頭の中は“生姜焼きが食べたい!”なんて感情で埋め尽くされたのではないでしょうか?
今回ご紹介したもの以外にも「美味しい生姜焼き定食」なんて、この世には沢山あるのだと思います。
ですが「生姜焼きが無性に食べたい!」そう思った時に、気軽に近所で食べられる。そんな大手飲食チェーン店の存在って、現在の生活においてはとても貴重な存在になりつつありますよね。
これからも大手飲食チェーン店を利用したときに「美味しい生姜焼き定食」に出会った暁には、このブログ記事を随時更新しながら、皆さんにもご紹介していきたいと思っております。
どうぞ引き続きご愛読のほど宜しくお願いいたします。