普段から競馬を楽しむ人も、そうでない人も、「日本ダービーや有馬記念といったG1レースの馬券だけは毎回購入してるよ!」なんておっしゃる方も意外に多いのではないでしょうか?
かくいう私も時々は競馬場に行ったりして、その雰囲気やグルメや臨場感を楽しみにしている1人なのですが…
しかし今年に限っては、新型コロナウイルスの影響等で“無観客競馬”が実施されるという異常な事態に陥っており、なんと第二次世界大戦中の1944年以来、76年ぶりに観客不在で競馬が行われているのだそうです。
なんとも歴史的な状況となっているわけですが、それでも1日も早く“日常”が戻ってくれることを願いつつ、今回は「コロナ収束祈願!東京(府中)競馬場に行ったら絶対に食べるべき『おすすめグルメ』7選!」なんてタイトルを付して、楽しくなりそうな記事を書いてみようと思います!
それでは以下、目次となります。
ぜひとも最後までお付き合いいただき、コロナ禍が収束した暁には“1つの楽しみ”として今から美味しそうな画像に心躍らせつつ、楽しい未来を想像してみようではありませんか!
東京(府中)競馬場おすすめグルメ7選!
とても「競馬場」なんていう一昔前の言葉だけでは表現できない「現在の近代競馬場」
東京(府中)競馬場においては、まるでヨーロッパのような異国情緒あふれる雰囲気を醸しだしており、初めて競馬場を訪れた人々はそのイメージとのギャップに驚きを隠せないのではないでしょうか?
そんな東京(府中)競馬場には久しぶりに訪れた私。もちろん少しは馬券を買って楽しんだりもするのですが、最大のお目当ては、なんと言っても「競馬場グルメ」だったりするわけです!
それでは早速、私のお気に入り東京(府中)競馬場のグルメツアーに出発してまいりたいと思います。では、いってみましょう!
1軒目『そば・うどん処 梅屋』
競馬場に着いたら、まず私が足早に向かうのがコチラのお店!
競走馬がレース前に周回するパドックのスグ近くにあって、風を感じながら外で食べる朝の“肉うどん”は格別なのです!
肉南うどん 550円
正直、少し固めでチープ感の漂う“肉”なのですが、この関東の濃いめの出汁との相性も良く、「1周まわって美味しい!」そんな境地に達する逸品なのです。
ウチの妻は「これのなにが美味しいの?」なんて言いながら、いつも1口か2口だけ食べるのだけれど、この美味しさに気づくには少し時間が必要なのですよ!
2軒目『東京スタイルみそらーめん ど・みそ』
続いては東京・京橋に本店を構え、他にも数多くの支店を展開している人気味噌ラーメン専門店でガッツリとラーメンをいただきます!
青森県産ニンニクを使用した濃厚味噌ラーメンはクセになる味わいで、競馬場内でも昼時は行列必死な人気店となっています!
特みそこってりらーめん 880円
「しょっぱ目な味噌ダレ」+「甘味を補完する背脂」の組み合わせが抜群に美味しい“特みそこってり”が1番人気であって、私のオススメでもあります!
3軒目『築地銀だこ』
肉うどん&味噌ラーメンを食べて「もうお腹いっぱい!」なんて感じになったら、コチラでユックリ&マッタリと大人の時間を過ごしてみるのも良いのでは?
皆さんご存知「築地銀だこ」ですが、競馬場で食べる「たこ焼き&角ハイボール」の組み合わせは最高なのです!
G2セット(たこ焼6個+角ハイボール)950円
普段はビール派の私でも「たこ焼き」を食べるときには、やはり「ハイボール」を選んでしまいますよね。「銀だこハイボール」を考えた人って天才なのでは?
4軒目『パスタ デ ドマーニ』
競馬場でパスタ?なんて思うなかれ!その良心的な価格と昔ながらの味わいが人気であって、東京(府中)競馬場では行列必死な本格パスタなお店なのです!
競馬新聞を片手に、パスタをガッつくおじさんが無数にいる光景は競馬場ならではですね。
昔ながらのミートソース 620円
4種類のパスタメニューが用意されているのですが、やはりここは王道の「ミートソース」が1番人気であって、おすすめです!粉チーズをたっぷりかければ美味さ倍増ですね!
5軒目『馬そば 深大寺』
そして「お昼のおやつ」的な感覚で2杯目の“うどん”を食べるのなら、コチラのお店がおすすめです!
府中・調布エリアで絶大な人気を誇る「深大寺そば」ではありますが、競馬場内においても当然ながら大人気なお店なのです。
とりうどん+コロッケ 570円
うどんにコロッケ?なんて言う人もいるようですが、その相性の良さは抜群です!私の場合、コロッケ半分はサクサクのまま、残りの半分は汁に浸して食べるのですが、これがまた美味しいのです!
6軒目『フライドチキン 鳥千』
競馬場で「最もおすすめしたい一品は?」と聞かれたら、私は迷わずコチラの“フライドチキン”を選択します!
ビールのお供と言えば「鳥千のチキン!」であって、これ以上の“ビール・ベストパートナー”を私は知りません。
骨なしチキン 350円
チキン受取口には「塩」と「マスタード」が置かれています。お好みで使ってみましょう。ちなみに私はどちらも使わず、そのままチキンをガッツリ食らいます!
7軒目『醤油ラーメン 翠松楼』
馬券で勝とうが負けようが、最後は「あっさり醤油ラーメン」で〆るのが競馬場グルメ通です!
「一昔前はものすごく美味しかった…」そう感じる点も多々ある“翠松楼のラーメン”ですが、それでもコチラの“チャーシューワンタンメン”は昔懐かしくも癖になる味わいなのです!
チャーシューワンタンメン 720円
おばちゃん軍団が作りあげる“翠松楼のラーメン”。脂身の少ないチャーシュー&ワンタンのあっさり醤油ラーメンは競馬オヤジに大人気です。胡椒をたっぷり振って一気に完食しちゃいましょう!
まとめ
さてここまで「コロナ収束祈願!東京(府中)競馬場に行ったら絶対に食べるべき『おすすめグルメ』7選!」と題して、私が東京競馬場に行ったなら必ずと言っていいほど食べる7店の逸品をご紹介してまいりました。
さすがに、うどん2杯、ラーメン2杯、パスタ1皿、チキン1本、たこ焼き1パックを食べれば「お腹満腹!」なわけで、これに生ビール3杯、ハイボール2杯まで加えれば、かなりの出費ともなるわけですが…
それでも競馬で勝とうが負けようが、人生が楽しかろうがそうでなかろうが、美味しいものをたくさん食べて、飲んで、笑って過ごせれば、なんやかんやで“幸せ”だったりするもんです。
まぁ兎にも角にも1日も早いコロナ収束を願っており、あるべき“日常”が戻ってくることを祈りながら、引き続きこのブログを更新していきたいと考えております。